日本話し方センター社長・横田章剛のブログ

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2019年7月12日無料体験の方から、こんな質問をよく受けます


私たちの教室では、ベーシックコースの受講を検討されている方々を対象に、無料で授業をまるまる見学いただける、無料体験教室を行っています。

今回は、この無料体験に来られた方とお話をしている中で、よくいただく質問をご紹介します。



【Q1】参加できなかった回は、別の教室で受けられるのでしょうか。

【A1】もちろんです!
体調不良やお仕事の関係で出席できない講義があると思います。
その場合は、多少受講の順番は前後しても構いませんので、必ず他の教室で “補講” を受けていただくようご案内しています。

【Q2】受講生のスピーチが上手だな、と思いました。私も、あのようにうまく話せるようになるのでしょうか?

【A2】ご心配いりません!
講師のアドバイスに従って練習していただければ、人前で話せるようになってきます。
何よりも、見学の方が上手だ、と思われた受講生が、受講前に見学に来られたときに、同じような感想を漏らされていたのですから。

過去、30万人以上の方々が私どもの教室を受講されて、人前で堂々と話せるようになっていただいています。
トレーニングを積んでいただければ、あなたも必ずや人前であがらずに話せるようになります!

【Q3】普段、人と話すことが苦手なのが悩みです。スピーチする機会は殆どありませんが、このコースを受けて効果はありますか?

【A3】あります!
ベーシックコースで、スピーチというトレーニング方法を取り入れているのは、スピーチができれば、どんな会話も可能だからです。
日常会話が苦手なのは、①人と話すことに抵抗感がある、②どんな話をすれば良いかわからない、ということが主な原因です。

人前でのスピーチを繰り返すことで、人と話をする抵抗感が薄れていきます。
また、スピーチのネタを探したり、教室で受講生同士会話をしたりすることで、人と話す際の話題ができていきます。
他の受講生のスピーチを聞くことで、人の話を聞く力も養われていきます。

スピーチをする機会がなくても、ベーシックコースを受けていただく効果は、必ずや日常会話などにも活かしていただけます。

【Q4】上司などに「何を言っているのかわからない」と言われましたが、このコースを受ければ改善できますか?

【A4】意識して学んでいただければ改善効果はあります!
ベーシックコースで行っているスピーチの時間は2分間です。この短い時間で話をするには幾つかのコツがあります。

まず、これからどういうことを話すのか、ということを20文字以内で簡単に話します。これによって聞き手は話を聞く準備ができます。
また、2分間では1つの話題しか話せません。2つ以上のことを話すと、時間オーバーになり、かつ、話が散漫になるので、わかりにくくなります。
1文を短くすることも重要です。「~ですが、」や「~けど、」で文をつなぐと、1文が長くなり、間も取れないので、聞き手は疲れます。

こうしたコツは、実は、仕事上の会話でも非常に大事なものです。
まず、これから自分が何を話すのか、簡単に言い、その後、1つのことを2分程度で、1文を短くしながら話します。
1つの話が終わったら、相手に話すタイミングを与えます。その後、別のことを同じような形で話せば、相手にも分かり易い話ができるようになります。

以上、ご受講を検討いただく際の参考になさってください。
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